date: 2024-12-17
title: 地震
context: さっき地面が揺れたので

東日本大震災があったとき、私はちょうど中学生だった。
ちょうど、親と戦争をしていた。
父親はずっと前に亡くなっているので、戦争の相手は母親だった。
私が勉強をせず、家事も手伝わないのが不満だったらしい。
あとは、本人が病気で辛かったというのもある。まあ、それを子どもにぶつけないでほしいものだが。

地震があったおかげで、少し停戦した。丸い餅のような、ほうとうのような、何かが入った鍋を食べたような記憶がある。

あれ?ここらへん、記憶が曖昧だな。
でも過去の記録を振り返ったら、精神的ダメージを受けること間違いなしなので、そういうのは日中にやろう。
たしか、この前後で、担任の先生と親にカミングアウトしたような気がした。
ま、私は直接言う勇気がなかったので、担任の先生に話してもらったんだけど。
ちなみに担任の先生は、気づいたら(因果関係はないと言われているが)休職して、卒業式まで帰ってこなかったり。

誰かに頼ると、たいてい良くないことが起きる。
そういう学習性無力感が、私にはある。
でも、自立とは、頼れる相手がたくさんあることだと巷では言われている。
そういうわけで、インターネットにこうやって情報を放流することで、人類に薄く広く頼ろうという算段なのだ。多分。
何度か、誰かに強く頼ろうと思って、結局壊れてしまった過去があるので。
でも、周りの人間達は、なんだかんだ強い依存先がいくつか存在している気がする。
結局そうしないと生きていけないのでは?と感じて、たまにおしまいな気分になる。

それを反証したい一心で生きているのかもしれない。

index